2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

はんこの日

毎年10月1日は「はんこの日」。これは明治6年の10月1日に太政官布告で署名の他に実印を捺印する制度が定められたことに依ります。ハンコの日、印章の日とも。実印は印鑑登録してある印章。実印の印鑑証明(印鑑登録証明書)は、登録されている印鑑を公証する…

印鑑 十鐘山房印挙

山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、十鐘山房印挙が展示されています。十鐘山房印挙は中国の印譜集(全191冊)で、陳介祺さんが清の時代(1853年〜1883年ころ)に10セットだけ作成したものとか。市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)にある…

印鑑 六郷印章業連合組合

山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、六郷印章業連合組合(旧・六郷町印章業連合組合)の事務局があります。六郷印章業連合組合のサイトでは、文字の歴史やハンコの起源・沿革、ハンコの材料や書体の種類、用途について紹介されています。木…

多彩な印鑑

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

印鑑 地場産業会館

山梨県は市川三郷町には印章資料館があり、甲州手彫印章の資料が展示されています。水晶原石や象牙、象牙細工、甲州手彫印章作成行程の説明パネルのほか、昭和初期のハンコ販売折込広告、外交許可証、印鑑、篆書作品等が展示されています。http://www.shokok…

印鑑 甲州手彫り印章

江戸時代の末期に発行された「甲府買物独案内」(勢竜軒茶翁著、1854年(嘉永7年)発行)(明治元年は1868年)には、甲州手彫り印章「御印判」を製作する「版木師」のお店が紹介されています。http://www.kougei.or.jp/koshuteboriinshou/at1404-a01.html 甲…

印鑑 落款印

落款(らっかん)は、落成款識(らくせいかんし)・・・?http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E6%AC%BE 落款 - ウィキペディアhttp://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E6%AC%BE 落款 - 维基百科http://xh.5156edu.com/html3/12669.html 款 - 在线新华…

印鑑 花押

平安時代の中ごろ(10世紀頃)には、署名を崩し字で記す草名(そうみょう)がみられ、それが花押(かおう)として発展したようです。 鎌倉時代(13世紀)の武家社会では花押を判(はん)や書判(かきはん)とも呼び、花押を実印として文書の真贋を示しはんこ…

印鑑 大宝律令

大宝律令日本の印鑑の歴史をたどると、最初にハンコについて定めているのは大宝律令(701年)なのだそうです。内印(天皇御璽)、外印(太政官印)、諸司印、諸国印が規定されているのだそう。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜用途別の印鑑〜…