2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

印鑑の種類

・ 印鑑の用途 実印、認印、銀行印、そして法人印の印鑑。・ 印鑑の材料の種類 黒水牛・白水牛・オランダ水牛・犀などの角類(つのるい)。 象・鯨・マンモスなどの牙類(きばるい)。 柘・紫檀・白檀・竹根などの木・竹類。 ろう石・水晶・めのう・虎目石・…

印鑑の書体

実印、銀行印や法人印の字体には主に 印相体(いんそうたい)、篆書体(てんしょたい)や古印体(こいんたい)が使われています。 山梨県 市町村 一覧 ア |市川三郷町|上野原市|大月市|忍野村| カ |甲斐市|鰍沢町|甲州市|甲府市|小菅村| サ |昭…

篆刻

前漢以降、文字の書体は隷書、草書、行書、楷書と様々になりましたが、はんこの文字彫刻は書体にかかわらず篆刻という言葉が用いられつづけてきたようです。http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E7%AF%86&enc=UTF-8&stype=0&dtype=0&dname=0ss 篆 - Yahoo!辞…

印鑑の書体 篆書体

篆書体という漢字の書体は、紀元前221年に中国を統一した秦の始皇帝の頃に主に用いられた書体でした。それ以前の甲骨文字(最初期の漢字)や金石文(青銅器の頃)に比べると字形も整い、国家の公式文字として体系立って整理されています。 http://ja.wikiped…

印鑑と篆刻

篆刻(てんこく)は一般には印章をつくること、あるいはその作品としての印章、印鑑を指します。 篆刻という言葉は中国語版ウィキペディアによると前漢の時代の作家・楊雄が用いたのが初出だとか。男の子が蟲と彫ったのだそうです。http://zh.wikipedia.org/…

印鑑 消印

・消印(けしいん)とは 消印とは収入印紙や切手の再使用防止のために、その印紙と台紙とにまたがり押された印鑑をいいます。印鑑ではなく、署名でも可とのこと。 山梨県 市町村 一覧 ア |市川三郷町|上野原市|大月市|忍野村| カ |甲斐市|鰍沢町|甲…

印鑑 止め印

・止め印(とめいん)とは 止め印とは文書の余白に、あとから余計な文字を書き入れられないよう文末に押された印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と同一の印鑑とします。 山梨県 市町村 一覧 ア |市川三郷町|上野原市|大月市|忍野村| カ…

印鑑 捨印

・捨印(すていん)とは 捨印とは、文書の欄外にあらかじめ押された印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と同一の印鑑ですので、悪用され文書改ざんに用される危険性には注意が必要です。 山梨県 市町村 一覧 ア |市川三郷町|上野原市|大月…

印鑑は多様

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

印鑑 訂正印

・訂正印(ていせいいん)とは 訂正印とは文書の記述に訂正がある場合に、訂正箇所に押される印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と同一の印鑑とします。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の書体〜 印相体、篆書体、古印…

印鑑 割印

・割印(わりいん)とは 割印とは二枚の書類が関連していることを証明するために、両書類にまたがり押された印鑑をいいます。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の素材、材質〜 象牙、芯持ち象牙、牛の角(旧名:オランダ水牛)、黒水牛…

印鑑 契印

・契印(けいいん)とは 契印とは二枚以上の書類が連続していることを証明するために、各ページにまたがり押された印鑑。あるいは正式文書であることを証明するために、その文書と原簿にまたがり押された印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と…

印鑑 郷土伝統工芸品

甲州手彫印章は山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。 甲州水晶貴石細工にも通じますが今から約1000年の昔、昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されて以後水晶細工、水晶加工技術が発達。水晶印にツゲ、水牛等の印材も加わり、彫刻技術の発展をみ…

印鑑

鑑は「かがみ」。形の映し。 本来は実印や銀行印などあらかじめ相手方に届け出ている照合用の印影を印鑑と呼ぶのだそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%AB%A0#.E7.94.A8.E8.AA.9E - ウィキペディア - 印章は、「はんこ」そのものを指すと…

印鑑登録

(1)最寄りの役所窓口に申請します。(2)実印として登録する印章と、運転免許証やパスポートなど官公署発行の顔写真付きの身分証明書を持参して手続きをするとその場で印鑑登録証が交付されます。(3)身分証明書がない場合は、手続き後に自宅へ照会書(回答書兼…

印鑑の大きさ

お札の表の印鑑の大きさ(15mm(5分))で実印を用意する場合には、銀行印には一回り小さいお札の裏の印鑑の大きさ(13.5mm(4分半))位、さらに日常使う認印にはもう一回り小さい 12mm(4分)や10.5mm(3分半) がバランスが良いようです。 さらに大きい 18mm(6分)…

印鑑 お札の印

お札(=日本銀行券)を見ると表裏にそれぞれ印鑑も印刷されています。お札の表には 15mm(5分)の大きさで篆書体の「総裁の印」。裏も篆書体で 13.5mm(4分半)の大きさの「発券局長」。こちらは字の配置が正方形ではなく菱形です。一万円札と千円札では押…

印鑑 印相体

篆書体をベースにして、字画を印鑑の外枠の印相八方位にそれぞれ伸ばし結びつけているものが印相体です。明治時代以降に発達しました。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の書体〜 印相体、篆書体、古印体 など Today's national langua…

印鑑は多彩

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

印鑑 古印体

印鑑の古印体の元になっているのは奈良時代の寺社印です。当時の寺社印は鋳物で、鋳造してから凸凹な印面を平らに整えた(削った)ために文字の太さは不均一となり、線は波打ってしまっていたようです。この大和古印の印影をモチーフに、やや厚みのある丸い…

印鑑 篆書体

秦の始皇帝が中国を統一したのが紀元前221年、日本では弥生時代。この始皇帝が国家の統一書体として正式に採用したのが、今で言う「小篆(しょうてん)」です。小篆の元となったものに「大篆(だいてん)」があり、ほかにも地域・年代ごとに字体は様々だった…

印鑑の書体

実印、銀行印や法人印の字体には主に 印相体(いんそうたい)、篆書体(てんしょたい)や古印体(こいんたい)が使われています。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の書体〜 印相体、篆書体、古印体 など Today's national language di…

実印

実印に使える印章は、各自治体の印鑑条例によって定められています。ゴム印など変形しやすい材質のものは認められず、また印鑑は大きすぎても小さすぎても不可です。(例えば横浜市では一辺8mm〜25mmの正方形に収まるもの、神戸市では一辺6mm〜20mmの正方形…

印鑑登録

実印は印鑑登録してある印章。実印の印鑑証明(印鑑登録証明書)は、登録されている印鑑を公証するものです。印鑑登録は、契約・手続きに必要な重要な届出です。登録できる印鑑(のハンコ)は、1人1個です。世帯内での同じ印鑑、似ている印鑑は登録できませ…

印章の塔

印章供養祭の行われる印章の塔は山梨県六郷の里の富士見ふれあいの森公園にあります。富士見ふれあいの森公園は仏舎利塔(日向山仏舎利平和宝塔)のある日向山(ひなたやま)の南斜面にある公園です。仏舎利塔(ぶっしゃりとう)までの遊歩道もあります。htt…

印章祭

10月1日のハンコの日に山梨県市川三郷町(旧山梨県六郷町)で催されるのが印章祭。使われなくなった全国の印章を奉納し供養する印章供養祭、記念式典があります。http://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/contents/index.php?option=content&task=catego…

はんこの日

毎年10月1日は「はんこの日」。これは明治6年の10月1日に太政官布告で署名の他に実印を捺印する制度が定められたことに依ります。ハンコの日、印章の日とも。実印は印鑑登録してある印章。実印の印鑑証明(印鑑登録証明書)は、登録されている印鑑を公証する…

印鑑 十鐘山房印挙

山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、十鐘山房印挙(じゅっしょうさんぼういんきょ)が展示されています。十鐘山房印挙は中国の印譜集(全191冊)で、陳介祺さんが清の時代(1853年〜1883年ころ)に10セットだけ作成したものとか。市川三郷町の…

色々な印鑑

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

印鑑 六郷印章業連合組合

山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、六郷印章業連合組合(旧・六郷町印章業連合組合)の事務局があります。六郷印章業連合組合のサイトでは、文字の歴史やハンコの起源・沿革、ハンコの材料や書体の種類、用途について紹介されています。木…