2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

印鑑 実印 捨印

印鑑 実印 捨印捨印(すていん)とは 捨印とは、文書の欄外にあらかじめ押された印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と同一の印鑑ですので、悪用され文書改ざんに用される危険性には注意が必要です。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ …

山梨県 印鑑 実印

山梨県 印鑑 実印山梨県の手彫り印鑑 山梨県の印章業は、地元に水晶が産出されるようになった文久年間(1861〜63)に水晶印の篆刻から始まったといわれ、今では印章の生産量が全国一を誇る産地となっています。 山梨県(甲斐の国)では早くより、甲府…

印鑑 実印 訂正印

印鑑 実印 訂正印訂正印(ていせいいん)とは 訂正印とは文書の記述に訂正がある場合に、訂正箇所に押される印鑑をいいます。署名または記名の脇に押された印鑑と同一の印鑑とします。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の素材、材質〜 …

手彫り印鑑

手彫り印鑑甲州手彫印章の歴史江戸時代末期の「甲州買物独案内」には、甲府市内に御印版を扱う版木師の存在を示す記載があり、当時から既に職人が存在し、印章の商売を営んでいたことがわかります。同じ時期の別の文献には、極上草入六角(草等が混入した水…

印鑑は多種

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

印鑑 実印 割印

印鑑 実印 割印割印(わりいん)とは 割印とは二枚の書類が関連していることを証明するために、両書類にまたがり押された印鑑をいいます。 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の書体〜 印相体、篆書体、古印体 など Today's national lan…

実印

実印実印に使える印章は、各自治体の印鑑条例によって定められています。ゴム印など変形しやすい材質のものは認められず、また印鑑は大きすぎても小さすぎても不可です。(例えば横浜市では一辺8mm〜25mmの正方形に収まるもの、神戸市では一辺6mm〜20mmの正…

印鑑 実印 契印

印鑑 実印 契印契印(けいいん)とは 契印とは二枚以上の書類が連続していることを証明するために、各ページにまたがり押された印鑑。あるいは正式文書であることを証明するために、その文書と原簿にまたがり押された印鑑をいいます。署名または記名の脇に押…

山梨県 手彫り印鑑

山梨県 手彫り印鑑郷土伝統工芸品甲州手彫印章は山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。甲州水晶貴石細工にも通じますが今から約1000年の昔、昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されて以後水晶細工、水晶加工技術が発達。水晶印にツゲ、水牛等の印…

手彫り印鑑 山梨県

手彫り印鑑 山梨県 六郷町は江戸時代には旧岩間村を中心に、農家が足袋(たび)の製造を副業とし「足袋の岩間」といわれる程の盛業を示し、行商の手によって市場をのばしていました。 しかし明治に入ってから機械化による大量生産の製品が多く、また安く出回…