2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

印鑑 手彫り 実印

印鑑 手彫り 実印山梨県の手彫り印鑑 山梨県の印章業は、地元に水晶が産出されるようになった文久年間(1861〜63)に水晶印の篆刻から始まったといわれ、今では印章の生産量が全国一を誇る産地となっています。 山梨県(甲斐の国)では早くより、甲府…

印鑑 実印 六郷印章業連合組合

印鑑 実印 六郷印章業連合組合山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、六郷印章業連合組合(旧・六郷町印章業連合組合)の事務局があります。六郷印章業連合組合のサイトでは、文字の歴史やハンコの起源・沿革、ハンコの材料や書体の種類、用途…

印鑑 実印 印章資料館

印鑑 実印 印章資料館地場産業会館(印章資料館)山梨県は市川三郷町には印章資料館があり、甲州手彫印章の資料が展示されています。水晶原石や象牙、象牙細工、甲州手彫印章作成行程の説明パネルのほか、昭和初期のハンコ販売折込広告、外交許可証、印鑑、…

手彫り 印鑑 実印

手彫り 印鑑 実印手彫り印鑑の山梨県 甲州手彫印章の歴史 江戸時代末期の「甲州買物独案内」には、甲府市内に御印版を扱う版木師の存在を示す記載があり、当時から既に職人が存在し、印章の商売を営んでいたことがわかります。同じ時期の別の文献には、極上…

印鑑 実印 甲州手彫印章

印鑑 実印 甲州手彫印章江戸時代の末期に発行された「甲府買物独案内」(勢竜軒茶翁著、1854年(嘉永7年)発行)(明治元年は1868年)には、甲州手彫り印章「御印判」を製作する「版木師」のお店が紹介されています。http://www.kougei.or.jp/koshuteboriins…

印鑑 実印 花押

印鑑 実印 花押(かおう)平安時代の中ごろ(10世紀頃)には、署名を崩し字で記す草名(そうみょう)がみられ、それが花押(かおう)として発展したようです。鎌倉時代(13世紀)の武家社会では花押を判(はん)や書判(かきはん)とも呼び、花押を実印とし…

印鑑 実印 山梨県

印鑑 実印 山梨県山梨県の手彫り印鑑 郷土伝統工芸品 甲州手彫印章は山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。 甲州水晶貴石細工にも通じますが今から約1000年の昔、昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されて以後水晶細工、水晶加工技術が発達。水晶…

印鑑 実印 大宝律令

印鑑 実印 大宝律令日本の印鑑の歴史をたどると、最初にハンコについて定めているのは大宝律令(701年)なのだそうです。内印(天皇御璽)、外印(太政官印)、諸司印、諸国印が規定されているのだそう。後北条氏と印の展示解説によると、内印の大きさは 3.0寸…

印鑑 実印 後北条氏と印

印鑑 実印 後北条氏と印埼玉県は寄居町の鉢形城歴史館にて、「後北条氏と印」と題した企画展が催されています(11月25日まで)。戦国時代、東国の武将の間では文書に印を押すことが流行っていたとか。そのはんこは印判(いんばん)と呼び、ハンコを押した公…

印鑑 山梨県 実印

印鑑 山梨県 実印手彫り印鑑の山梨県 六郷町は江戸時代には旧岩間村を中心に、農家が足袋(たび)の製造を副業とし「足袋の岩間」といわれる程の盛業を示し、行商の手によって市場をのばしていました。 しかし明治に入ってから機械化による大量生産の製品が…