2010-01-01から1年間の記事一覧

実印 印鑑登録の方法

実印 印鑑登録の方法(1)最寄りの役所窓口に申請します。(2)実印として登録する印章と、運転免許証やパスポートなど官公署発行の顔写真付きの身分証明書を持参して手続きをするとその場で印鑑登録証が交付されます。(3)身分証明書がない場合は、手続き後に自…

印鑑 実印の大きさ

印鑑 実印の大きさお札の表の印鑑の大きさ(15mm(5分))で実印を用意する場合には、銀行印には一回り小さいお札の裏の印鑑の大きさ(13.5mm(4分半))位、さらに日常使う認印にはもう一回り小さい 12mm(4分)や10.5mm(3分半) がバランスが良いようです。さらに…

印鑑 手彫り実印

印鑑 手彫り実印山梨県 手彫り印鑑 郷土伝統工芸品 甲州手彫印章は山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。 甲州水晶貴石細工にも通じますが今から約1000年の昔、昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されて以後水晶細工、水晶加工技術が発達。水晶印…

印鑑 お札の印

印鑑 お札の印お札(=日本銀行券)を見ると表裏にそれぞれ印鑑も印刷されています。お札の表には 15mm(5分)の大きさで篆書体の「総裁の印」。裏も篆書体で 13.5mm(4分半)の大きさの「発券局長」。こちらは字の配置が正方形ではなく菱形です。一万円札と…

印鑑 印相体

印鑑 印相体篆書体をベースにして、字画を印鑑の外枠の印相八方位にそれぞれ伸ばし結びつけているものが印相体です。明治時代以降に発達しました。印相体 印鑑の書体 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜印鑑の書体〜 印相体、篆書体、古印体 …

手彫り 印鑑 実印

手彫り 印鑑 実印手彫り印鑑 山梨県 六郷町は江戸時代には旧岩間村を中心に、農家が足袋(たび)の製造を副業とし「足袋の岩間」といわれる程の盛業を示し、行商の手によって市場をのばしていました。 しかし明治に入ってから機械化による大量生産の製品が多…

印鑑 古印体

印鑑 古印体印鑑の古印体の元になっているのは奈良時代の寺社印です。当時の寺社印は鋳物で、鋳造してから凸凹な印面を平らに整えた(削った)ために文字の太さは不均一となり、線は波打ってしまっていたようです。この大和古印の印影をモチーフに、やや厚み…

印鑑 篆書体

印鑑 篆書体秦の始皇帝が中国を統一したのが紀元前221年、日本では弥生時代。この始皇帝が国家の統一書体として正式に採用したのが、今で言う「小篆(しょうてん)」です。小篆の元となったものに「大篆(だいてん)」があり、ほかにも地域・年代ごとに字体…

印鑑 実印 手彫り

印鑑 実印 手彫り山梨県 印鑑 実印 山梨県の手彫り印鑑 山梨県の印章業は、地元に水晶が産出されるようになった文久年間(1861〜63)に水晶印の篆刻から始まったといわれ、今では印章の生産量が全国一を誇る産地となっています。 山梨県(甲斐の国)で…

印鑑は多種

印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様です。また印…

実印 印鑑の書体

実印 印鑑の書体実印、銀行印や法人印の字体には主に 印相体(いんそうたい)、篆書体(てんしょたい)や古印体(こいんたい)が使われています。 印鑑の書体 a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇ 〜用途別の印鑑〜 個人印(個人用の印鑑):実印…

印鑑 手彫り 実印

印鑑 手彫り 実印手彫り印鑑の山梨県 甲州手彫印章の歴史 江戸時代末期の「甲州買物独案内」には、甲府市内に御印版を扱う版木師の存在を示す記載があり、当時から既に職人が存在し、印章の商売を営んでいたことがわかります。同じ時期の別の文献には、極上…

印鑑 実印

印鑑 実印実印に使える印章は、各自治体の印鑑条例によって定められています。ゴム印など変形しやすい材質のものは認められず、また印鑑は大きすぎても小さすぎても不可です。(例えば横浜市では一辺8mm〜25mmの正方形に収まるもの、神戸市では一辺6mm〜20mm…

実印 印鑑登録

実印 印鑑登録実印は印鑑登録してある印章。実印の印鑑証明(印鑑登録証明書)は、登録されている印鑑を公証するものです。印鑑登録は、契約・手続きに必要な重要な届出です。登録できる印鑑(のハンコ)は、1人1個です。世帯内での同じ印鑑、似ている印鑑は…

手彫り 印鑑 実印

手彫り 印鑑 実印山梨県の手彫り印鑑 郷土伝統工芸品 甲州手彫印章は山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。 甲州水晶貴石細工にも通じますが今から約1000年の昔、昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されて以後水晶細工、水晶加工技術が発達。水晶…

印鑑 印章の塔

印鑑 印章の塔印章供養祭の行われる印章の塔は山梨県六郷の里の富士見ふれあいの森公園にあります。富士見ふれあいの森公園は仏舎利塔(日向山仏舎利平和宝塔)のある日向山(ひなたやま)の南斜面にある公園です。仏舎利塔(ぶっしゃりとう)までの遊歩道も…

印鑑 実印 印章祭

印鑑 実印 印章祭10月1日のハンコの日(の当日だったり、近い日曜日だったり)に山梨県市川三郷町(旧山梨県六郷町)で催されるのが印章祭。使われなくなった全国の印章を奉納し供養する印章供養祭、記念式典があります。http://www.town.ichikawamisato.yama…

印鑑 実印 手彫り

印鑑 実印 手彫り手彫り印鑑の山梨県 六郷町は江戸時代には旧岩間村を中心に、農家が足袋(たび)の製造を副業とし「足袋の岩間」といわれる程の盛業を示し、行商の手によって市場をのばしていました。 しかし明治に入ってから機械化による大量生産の製品が…

印鑑 実印 はんこの日

印鑑 実印 はんこの日毎年10月1日は「はんこの日」。これは明治6年の10月1日に太政官布告で署名の他に実印を捺印する制度が定められたことに依ります。ハンコの日、印章の日とも。実印は印鑑登録してある印章。実印の印鑑証明(印鑑登録証明書)は、登録され…

印鑑 実印 十鐘山房印挙

印鑑 実印 十鐘山房印挙(じゅっしょうさんぼういんきょ)山梨県市川三郷町の地場産業会館(印章資料館)には、十鐘山房印挙が展示されています。十鐘山房印挙は中国の印譜集(全191冊)で、陳介祺さんが清の時代(1853年〜1883年ころ)に10セットだけ作成した…

印鑑は多様

印鑑は多様印鑑(はんこ、印章)の用途別の種類は、 ・個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印、訂正印など。 ・法人印、会社印(法人用の印鑑):代表印/代表者印、角印/会社印/社印、会社銀行印/法人銀行印、割印など。 様々な用途別の種類が有る様で…