印鑑 古印体

印鑑の古印体の元になっているのは奈良時代の寺社印です。

当時の寺社印は鋳物で、鋳造してから凸凹な印面を平らに整えた(削った)ために文字の太さは不均一となり、線は波打ってしまっていたようです。

この大和古印の印影をモチーフに、やや厚みのある丸い隷書体風が現代の古印体です。


a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇
〜用途別の印鑑〜 個人印(個人用の印鑑):実印、銀行印、認印訂正印など