印鑑 古印体

印鑑 古印体

印鑑の古印体の元になっているのは奈良時代の寺社印です。

当時の寺社印は鋳物で、鋳造してから凸凹な印面を平らに整えた(削った)ために文字の太さは不均一となり、線は波打ってしまっていたようです。

この大和古印の印影をモチーフに、やや厚みのある丸い隷書体風が現代の古印体です。


a varieties of seal ◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇
〜印鑑の素材、材質〜 象牙、芯持ち象牙、牛の角(旧名:オランダ水牛)、黒水牛、薩摩本柘、アカネ(旧名:シャム柘)、マンモス、マッコウ(鯨)、河馬 など


Today's national language dictionary ◇今日の国語辞典◇
アールエッチ‐いんし【Rh因子】 -広辞苑第五版より-
Rh式血液型に関与する赤血球の部分抗原。赤毛猿(Macacus rhesus)の血球で免疫したウサギの抗血清で凝集する一群のヒト血球があることから見出された。